DIARY 野のかご通信 2026
2026.6.10. 開催中
旭川で「野のかご展」が始まりました。
会場の梅鳳堂本店は買い物公園通りの中程に面し、1階には民芸品、工芸品、服など見応えのある製品が展示販売され、中2階がギャラリーになっています。
かごバッグ、花入れなど季節に合わせたかごも多数用意しました。どうぞお立ち寄りください。(6/21まで)
2026.6.5 初夏の花
散歩道でこんなに可愛い花を見つけました。
広い空き地を覆うほど咲いていて、そよそよと風に揺れています。
オダマキの一種のようですが、ひとえのオダマキしか知らない私にはとても嬉しい発見でした。
2026.6.2 お知らせ 旭川展
現在開催中の札幌展に続き、6.10より梅鳳堂旭川本店において野のかご展を行います。
近郊にお住まいの方、ぜひお立ち寄りください。
とき 2026.6.10~6.21
ところ 梅鳳堂(ばいほうどう) 旭川市3・8買い物公園
2026.6.1 樹皮採集
知人宅でクルミの木の剪定作業が行われ、私も伺って枝を分けてもらいました。
直径3~15cmほどのたくさんの枝をいただき、その場で樹皮剥き作業。
ふだん使う樹皮は細めの枝(直径7cm以内)のものが主流なのですが、今回久しぶりに太い幹を覆う分厚い樹皮を剥きました。
硬くて重くて大変でしたが、ゴツゴツとした樹肌の風合いが見事。どんな作品を作ろうかと思案中です。
写真は高枝鋸を使って太い枝を落としているところ。見ているだけでも力が入ります。
2026.5.27. 開催中
札幌展、始まりました。
ギャラリースタッフの皆さんにディスプレイしていただき、素敵な展示になりました。
会場の梅鳳堂(ばいほうどう)は円山公園近くです。
散策をかねてお立ち寄りください。
在廊日 5.31(日) 6月7日(日)
2026.05.23. 準備中
札幌展に向けて納入作品のチェックをしています。
それぞれの仕上がりを点検したあと、納品書を見ながら品番・素材・価格を確認。
記載ミスをするとギャラリーの方に迷惑をかけてしまうので慎重に見直します。
写真は今回の納入分。このあと梱包作業に取り掛かります。
とき 5.27~6.2(月火休み)
ところ 札幌・梅鳳堂(ばいほうどう)円山店
在廊日 5.27午後 5.31全日
2026.5.17. 新緑
数日留守にしていた間に、すっかり初夏の日差しになっていました。
近くの公園は八重桜の濃いピンク色に染まり、花壇には芝桜やチューリップが次々と咲き出しています。
木々の若葉もそよぐ風も爽やか。散策の楽しい季節到来です。
2026.5.8. エゾエンゴサク
北国の桜もそろそろ終盤。見上げてばかりだった視線を足もとに下ろすと、可憐な花が一面に咲いていました。
淡い青、ピンク、薄紫、白...小さな花弁が集まって美しいグラデーションを作っています。
はかなげでやさしく、夢の中で出会うような花畑にでした。
2026.5.1 お知らせ 札幌展
とき 2026.5.27 ~ 6.7
ところ 梅鳳堂 Sapporo (中央区南1西24)
一昨年に続き、2度目の作品展です。
北国の爽やかな初夏に合わせ、かごバッグを多めに取り揃える予定です。是非お立ち寄りください。
在廊日 5.31(日曜日)
2026.4.25. 開花
北国にも桜の季節がやってきました。
毎年訪ねるこの公園は、今は3分咲きというところ。
満開の姿も楽しみだけど、つぼみが風に揺れる可憐な姿にも惹かれます。
コブシ、モクレン、レンギョウ、ボケ... たくさんの木々が花を付けはじめました。
2026.4.17. 家具工房にいの屋
岡山県津山市の古民家をリニューアルした工房です。シンプルで温もりのある家具から日常使いの器やトレーまで、使い心地の良い木製品が作られています。
月に2回の営業日には様々なクラフト製品の他に近隣産の無農薬野菜やお茶なども並びます。
Instagram.com/niinoya/
私のかごも置いてます。これがまたにいの屋の空間にピッタリ!
周辺は街並み保存地区なので散策もおすすめ。ゆったりした時間が過ごせます。
2026.4.7 姫新線(きしんせん)
桜の園を巡るような列車旅をしてきました。
小高い丘に、川のほとりに、民家の庭先に。車窓からの風景には、淡い桃色の優しい花が溢れていました。
これらの木が人の手によって一本一本植えられてきたことを思うと、暮らす人の祈りのようなものが感じられ静謐な気持ちに。
2026.4.1 卯月
今日から春です!と宣言しているような爽やかな海と空。
あれもこれも値上がりの中、せめて天気だけでも味方になってほしいと思う新年度のスタートです。
私も作品展に向けて素材集めを開始しました。なるべく車は使わず自分の足で探してみると、思わぬめっけものとの出合いも。
2026.3.24 裸木(はだかぎ)
桜前線北上中。北海道の開花はまだまだ先ですが、随分と日が長くなり過ごしやすくなってきました。
幹と枝だけに見えるこの落葉樹も、枝先に小さな芽を付け始めています。根元の雪が消える頃には新緑が芽吹き、北国の遅い春がやってきます。
2026.3.17 バスケタリーの定式 関島寿子著
この本と出会ったのはもう20年以上前。
樹皮のかご作りを始めて間もない頃でした。
我流で試行錯誤を繰り返しながら自分が作りたいものを模索していた時、この本を読んで急に視界が開けてゆくような感覚がありました。
難解な部分もありましたが、何よりも掲載作品のおもしろさに目を見張りました。そして何度も読み返すうちに、私のかご作りがどんどん自由になっていきました。
かごに限らず、何かを形作ることのおもしろさ、感覚や発想の大切さをこの本は教えてくれました。
私の手元にあるのは2002年発行の本ですが、2024年に平凡社から復刊されています。気になる方はぜひ!
2026.3.8 フキノトウ
毎年のことながら、雪の間から黄緑色の蕾を見つけると、心が弾み身も心も軽くなります。
かさばるダウンコートも重い冬靴もそろそろおしまい。まだまだ風は冷たいけれど、ここまで来れば大丈夫。
海も空も淡く澄んで、新しい季節に向かっています。
2026.3.1 弥生
丘の上に暮らす友人からこんなに素敵な画像が届きました。
今年は雪が多くて本当に大変だったけれど、美しい景色もたくさん見ることができました。
来る春も待ち遠しいけれど、行く冬も名残惜しい。
そんなあわいの3月、始まりです。
2026.2. 25 日本の手仕事をつなぐ旅
籠や笊、織物や染物、木工品や民芸家具など、手仕事の作り手たちを訪ねた旅の記録。
筆者・久野恵一の作り手に対する好奇心、製品に対する探究心が随所に溢れていて、ぐいぐいと引き込まれます。
道具としての使い勝手、耐久性、さらに造形としての美しさ。手仕事のいろいろを、あたたかな言葉と美しい写真で紹介しています。
2026.2.16 サイロ型小物入れ
大きく見えますが、実際は手のひらに乗るサイズです。(直径7cm高さ11cm)
本体はクルミ樹皮の一枚皮、 屋根の部分は5mm幅の樹皮を48本使って編みました。
かご編みは小さければ小さいほど手間暇がかかりますが独特な面白さもあって、ついつい熱中してしまいます。
2026.2.7 大荒れ、再び
あまりの悪天候に歩道は雪の山。車道はボコボコでスタックする車が続出。今年の雪は実にしつこい。
こんな時でも踏切横の非常ボタンまでの道は頻繁に除雪されています。
しかしあっという間に降り積もる雪で道も消えかけて…
そろそろ電車も運休となりそうです。
2026.2.1 Wire Basket
0.9mmのワイヤーで作りました。
樹皮などの自然素材は、あらかじめ水につけて柔らかくしておかなければなりませんが、ワイヤーはすぐに始められていつでも中断ok。
そして自由に曲線が作れるので、指の向くまま気の向くままに編んだり巻いたりの楽しい作業です。
素朴な風合いの自然素材、シャープな印象のワイヤー素材。それぞれの質感を楽しみながらのかご作りです。
2026.1.24 雪、雪、雪
最強最長寒波の日々がほぼ終息。やっと晴れ間が見えたけれど、大量の降雪で除雪が間に合わず交通網はズタズタ。
復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。
眺めているだけだと美しい雪景色も、生活者にとっては苦労 の種。「もう結構」という声があちこちから聞こえてきます。
2026.1.15 旅の途中 冬の庭
東京近郊の友人宅の庭先です。「ここは南国?」と思ってしまうほど鮮やかなオレンジの実。
周辺のお宅にも、金柑、柚子、デコポンなど柑橘系の実がなり、生垣には紅色のサザンカが満開です。
前日まで一面の雪景色の中で過ごしていた私には、まるで春のような色彩。
南北に長い日本の風土を実感するひとときです。
2026.1.8 旅の途中 機上にて
日没間際にふと窓の外を見ると、遥か遠くに美しいシルエットが浮かんでいました。
悪天候のため2時間遅れの出発だったけど、おかげで思 いがけない風景に出会えました。
富士山はいつ見てもどこから見ても、そして何度見ても 気持ちが浮き立ちます。
2026.1.1 New Year '26
今年も、心惹かれることにたくさん出会えますように。